アートギャラリーで使う展示台です。
直方体の三面が基本となる形態を入れ子(NEST)のように板厚分2cmずつ小さくしていくことでスタッキングを可能にしました。単体で使う時は展示台の端部が片持ちになるため、バランスが悪く軽やかながら緊張感のある印象を与えますが、前後の台と組み合わせることで安定した展示台となります。
最小サイズ27 × 27 × 72cmから2cmずつ大きくなっていき最大サイズ71 × 71 × 112cm、全部で24ピースからなるこの展示台は、収納時には72 × 72 × 112cmの木の塊になり拡張時には最大9mにもなります。
マトリョーシカ人形のように2cmごとに大きさが変化するこの家具は様々な寸法に対応することが可能となり、展示台だけでなくあるときは椅子にまたあるときは机にと様々な用途に対応する家具になります。