福山市の郊外に立つ家族4人のための住宅の計画です。
この住宅は、6つのボリュームと4つのヴォイド(庭)が千鳥状に配置されています。
外観から内部の様子は見えませんが一旦建物に入ると、重なり合ったボリュームに設けられた40の窓とヴォイドによって、いろいろな方向に視線が抜け、またいろいろな角度から光が入ってきます。
諸室はヴォイド、他の諸室との関係、さまざまな角度からの光りによって様々な表情を魅せると共に、部屋単体ではなく敷地や周辺環境と部屋との関係を図れるのではないかと考えています。
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