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草津の板間

Vestbule in Kusatsu

群馬県吾妻郡草津町/2017

保養所

壁の位置を回転して昔の記憶も残す。

草津に建つ築40年の保養所の一部を大人数で集まる板間に改装する計画です。

クライアントの要望は、南北方向に間仕切られた8畳間と6畳間の2室からなる一般的な木造住宅の間取りを、土間と板間の一体空間にして大人数で利用したいということでした。

この要望を実現するために、南北方向の間仕切り壁を90度回転し、開閉可能な雪見障子として配置することを提案しました。

「間仕切りを90度回転する。」という、頭の中で描き易い図式上簡単な操作でリノベーションすることを施主と共有することで施主から来訪者へこの空間の変遷を伝えやすいよう配慮しました。そのイメージの共有によって、集まった人々は空間に刻まれた記憶の層の積み重ねについて想いを馳せる時間を持つ機会になるのではないかと考えています。

また、この間仕切りの位置を柱で規定されたグリッドから90cmずらして配置したり、改装前に耐力壁が配置されてる箇所であった床の間の壁も改装後も同じ位置に配置し、飾り棚として計画したりすることで改修前と後との差異を感じることができるのではないかと考えています。

このように操作した空間を雪見障子を通して見せることで、部屋の使われ方によってその表情が変化するように計画しました。

敷地面積
-m²
建築面積
-m²
延床面積
30m²(計画対象範囲)
規模
木造2階建
クライアント
個人
施工
Photo
Shigeo Ogawa

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